目指すは知的な飲兵衛。
- 史子 新海
- 2022年10月28日
- 読了時間: 2分
唎酒師の資格取得に向けて勉強中です!
私が学習しているオンラインコースは、パソコンやスマホを使いネット上でテキストの閲覧や課題ができるので、自宅にいながら、また移動時間やちょっとした隙間時間を使って自分のペースで進めることができます。
唎酒師に必要な基礎的な知識を身につける前半が終了し、ここからは実践的な課題に取り組みます。
ということで、届いたのがこちら。

テイスティングトレーニングと、次の課題に使う日本酒です。
トレーニングなのに、こんなにいただいちゃっていいんですか?と
ついつい、普通に楽しみたくなっちゃうのが酒呑みの性。
誘惑に負けず、きちんと学びます。
日本酒は作り方や醸造アルコールの有無などによって純米酒や吟醸酒、醸造酒などに分類されますよね。
また、+・−で、辛口・甘口を表す「日本酒度」も一般的です。
それとは別に、日本酒には4つのタイプがあるのを知っていますか?
私は散々日本酒好きを豪語してきたのに、知りませんでした。恥
以下、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会が定めたものです。
「薫酒」香りの高いタイプ
…主に大吟醸・吟醸系
「爽酒」軽快でなめらかなタイプ
…主に普通酒系、本醸造酒系、生酒系
「醇酒」コクのあるタイプ
…主に純米酒系、生酛系
「熟酒」熟成タイプ
…主に長期熟成酒系、古酒系
なんと、興味深い。
これらのタイプの特徴を理解し、それぞれのお酒の外観、香り、味わいを適切な言葉で評価するスキルを身につけるのが、テイスティングトレーニングです。
このスキルを身につけたら…
知的な酒呑みになれる‼︎

ただの飲兵衛は、まもなく卒業です。
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