私、実は防災士です。
- 史子 新海
- 2022年10月27日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年10月28日
突然ですが、今年7月に防災士の資格を取得しました。
局アナ時代は、ニュースの防災コーナーを担当していました。
昨今、全国各地で豪雨被害が発生しています。
地元の新潟県は、冬になれば大雪による被害も想定しなくてはなりません。
また、大地震はいつどこで発生してもおかしくない、予測不能な自然災害です。
いずれにしても、日頃からの備えが大切。
その通りなのですが、いつどこで起こるかわからないことに対して前もって備えるというのは、なかなかハードルが高いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、「万が一」に遭遇した時に後悔しないために、まずは想像してみることが大切なのかもしれません。
先日、新潟県と田上町の総合防災訓練の司会で伺った際に、田上中学校の生徒さんたちがある発表をしていました。
「防災小説」というものです。
地震などの災害をテーマに、自由にストーリーを描き、その時自分ならどう行動をするか一つのお話しにまとめるというものです。
中学生が考えた「防災小説」は、現実にあった災害なのかなと思うくらい、とてもリアルでした。
私も想像してみました。
夜中に突然地震がきて、寝室の本棚が倒れてきたら…
日中家族がバラバラの時間に地震がきて、連絡が取れなくなってしまったら…
想像することができれば、次の行動に進めるはずです。
「防災」
暗いテーマに感じる方もいらっしゃると思いますが、明るい未来のために、小さなことから行動に移していきたいですね。

お世話になります。 いつも楽しく拝見させて頂いております。 今年8月に村上市大水害で我が家は一番酷い場所で床上浸水71cmで車は屋根まで水が来て水没廃車、1階部分全て水没廃棄しました。12月に給湯器が付いてお風呂に入れました。明日も災害級の大雪なんて怯えています。防災士の資格に興味が有ります。 勉強しようかな。